意外に多い原因不明の腰痛。はじめに見直すと良いことと解決案

意外に多い原因不明の腰痛。はじめに見直すと良いことと解決案

最近なんだか腰が痛むからと病院に行っても、原因不明と診断されてしまって時間とお金ばかり使ってしまいます。

 

けれど腰痛は症状であって病気ではないので、仮に原因不明の診断をされたとしても姿勢を改善するだけで楽になる事もあるんですよね。

 

意外に多い原因不明の腰痛。はじめに見直すと良いことと解決案

・原因不明の腰痛は姿勢からくるって聞いたけど?

 

人の体は本当に複雑で、医療が発展している現代でも未だに全てがわかっていないのが現状です。腰痛も原因がわからない物の一つになっているのですが、疾患ではなく症状なので、原因が特定できれば解決できます。

 

原因の一つとして姿勢が大きく関係している事もあり、姿勢を改善するだけで痛みが引いたり和らいだりする事だって沢山ありますよ。今回紹介していく物は、腰痛を少しでもよくするために見直したほうが良い事、そのうちの一つとして姿勢について書いていきます。

 

・腰痛の主な原因がわかれば原因不明ではない

 

原因不明の腰痛は姿勢からくる、これはかなり証明されてきている話であり、病院で原因不明と言われる理由も説明されています。病院で原因不明と診断されるほとんどの場合は、血液検査や問診・触診に画像検査、こうした物に異常が見当たらない時です。

 

ヘルニアであれば脊椎由来だったり、疾患からくる腰痛だと内臓由来なんかもありますし、神経や血管に心因まで様々な物があります。これだけ由来があるとわかっているのに、現代医学で原因不明と診断される事も多く、原因がわからない物もかなり多いです。実は原因がわかっている腰痛は特に重いとされている物で、腫瘍や感染、骨折なんかが重い腰痛と診断されます。

 

だからこそ原因がわからない腰痛がほとんどであり、整形外科にいっても原因不明と言われるのは、はっきりと説明がつかないからなんですよね。こうした原因不明の腰痛は非特異的腰痛と呼ばれていて、日本の腰痛に悩まされている方はほとんどこの腰痛です。

 

そして非特異的腰痛の原因もわかってきていて、筋肉の柔軟性の低下や体幹の弱体化、腰の動きの悪さや姿勢の悪さが原因だと言われています。もちろん腰を頻繁に使うけれど筋肉があまりついていない人も、原因不明と言われる腰痛の原因を作っています。

 

そしていくら原因不明と言われても、やはり原因は突き止めたい物ですから、まずは最も多い原因と言われている姿勢を良くしていきましょう。

 

・実は姿勢の悪さはそこまで関係していない

 

ここまでに紹介してきた物だけを見ると、姿勢を良くすれば腰痛も良くなる!と考えてしまいますが、実は根本的な原因は姿勢ではないんです。「え、さっきは姿勢って言ってたよね!?」と思った方もいると思いますが、姿勢も原因の一つでもあり、もっと根が深い部分にも原因があります。

 

その原因とは人間の体が不安定な物であり、立ったり座ったり歩いたりすると筋肉が頑張りすぎてしまい腰痛などの痛みになっちゃうんですよ。筋肉が頑張りすぎると、筋肉は縮こまったり緩んでしまったりして、猫背や姿勢の悪い状態をとろうとしてしまって、姿勢が悪いという事に繋がります。

 

ここから無理に姿勢を良くして矯正しようとしてしまうと、筋肉は更に痛みを感じてしまうので、無理に姿勢を正さないように気をつけてくださいね。そこがわかった所でどうやって直していくのかと言うと、緩でさぼっている筋肉を見つけ出して、他の筋肉に負担をかけないようにしていきます。

 

手伝ってくれる人がいるのであればバランスチェックという方法がありますが、今すぐやりたいとなった場合は中々人の手は借りる事は出来ないですよね。そんなときは体を山おりにして、姿勢を正す時とは反対に思い切って曲げてしまいましょう、そうすれば緩んでいた筋肉に力が入るようになります。

 

意外に多い原因不明の腰痛。はじめに見直すと良いことと解決案

縦から横に体の使い方を変える事によって、今までさぼっていた筋肉にも働けと命令を出す事になり、負担がかかっていた筋肉が緩んでくれるんです。これを一日の中で空いた時間に行い、継続的に山おりを続けていけば、使われていない筋肉が減っていき腰痛も和らぎます。筆者も少しの空き時間やお風呂上り、寝る前に軽く山おりをしているんですが、一回五分程度を数回やるだけで、一ヶ月もすれば体の重さが和らぎました。

 

筋肉は目に見えない部分ですし、運動しているようでも負担が偏っている時は自分では気づきにくい物なので、こうしたストレッチは大切ですね。山おりストレッチをしていて気づいたのは、私生活では筋肉に随分と負担が偏ってしまっているんだなと実感できました。

 

自分の態勢が徐々に悪くなっていったり、自然と猫背になっている場合には、体のどこかに不調があるという事、これも一つの収穫でしたね。背中が曲がっていたり、腰の痛みを感じた時はどこかの筋肉に負担がかかりすぎているので、普段しないような動きを取り入れると効果的です。

 

・まとめると原因不明の腰痛はまだまだ解決していける

 

原因をはっきりと特定できる腰痛の場合は症状が重いもの、これは先に紹介しましたが原因不明だといっても対応出来る事は沢山あります。現在腰痛に悩んでいるうちの85%は原因不明だと言われていて、5年以上前から研究されているようですが、まだまだ解決はしてないみたいですね。

 

筋肉のゆるみちぢみや、使っていない筋肉を動かしてあげる事で痛みを和らげる事が出来る場合、痛みを完全に取る事より、まずは緩和していかなければなりません。スポーツ等で傷めない限りは、日常生活に何かの1クッションを加える事で楽になるのが腰痛ですから、緩和をしていけば痛みを取る事にも繋がります。

 

姿勢が悪いとか体幹を鍛えていないとかではなく、姿勢が悪くなったり筋肉が痛む時は体が何かを訴えている時です、体に素直になる事が一番ですね。痛みは脳からの警告だと言う話もあり、体の使い方が間違っている、緩んだ筋肉があるので気をつけてください、こうした声をしっかり聞く事が大切です。今回紹介した事を試してもらって体の調子が良くなったとしても、また違う箇所が痛みや不調をうったえている場合は少し違った方向から考えてみてください。痛みを取り除くという考えを一度リセットして、どこが痛むのかを確認してから、どうしたら痛みが和らぐのかが原因不明の腰痛を解決する方法です。

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